ケーキミーティングの魔法
実は自分達のことが一番苦手なんです。
メーカー様のお困りごとを、制作物を通して
解決する広告会社として
お金をいただいているにもかかわらず、
私達が一番苦労しているのが、なにをかくそう自社の
プロモーションなのです。
とうとう時間がなくなって
営業の山口嬢と出先のカフェでミーティング
おいしいケーキを食べながら
全く関係のない雑談を30分。
その日は素晴らしい方との出会いもあって
なにやらテンションがあがっています。
おしゃべりも気の済んだところで
おもむろにクロッキー帖を
広げて、営業の立場から彼女
に言いたい放題言ってもらいました。
お客様に一番近いところにいる彼女の
話の刺激を受けて
言いかえすプランナーの私の意見も
今までの「制作どっぶり」の姿勢よりも
なにげなく当社のWEBをみてくださる
お客様視点に近づいていきます。
そこでやっと、
たまたま環境をかえたことで
普段の自分の立ち位置から
離れられた感じがしました。
日常的に、かなり長い時間を自分のデスクに
座り続けながら、
自分のものの見方の立ち位置を
柔軟に変えるということが
理屈ではわかっていても
実はできていなかったようです。
「それは作り手の発想であって
WEBみる人にとっては、そんな事は
どうでもいいことだよ」
などと厳しい意見もバシバシ飛んできます
社内で言われるとカチンとくるのですが
外で言われるとたしかに
そうかもと思える。
だんだんポイントが見えてきて
今までと違ったアプローチが
みえかけてきました。
鉄砲玉のように言葉の応酬を
続けては、片っ端から書き取って
いくこと約1時間。
天から何かがおりてきた
といっては言いすぎですが
ちょっと納得できる
展開がみえてきました。
もちろんこの課題に
とりくみ始めてすでに
数回にわたるディスカッションと
企画の試行錯誤を経ています。
ふっと何か新しいことが
生まれる時というのは
やはり長いトンネルをくぐった先に
あるのかもとも思う体験でした。
この結果は7月にリニュアルサイトで
ご覧にいれますのでお楽しみに。
2008.5.30 大起睦世






