機械の魅せ方
製造機器に魅入られて・・・・・
7月2日水曜日、制作の合間を縫って
第21回 インターフェックスジャパンと、
第7回国際バイオフォーラムに行ってまいりました。
なにしろ通常は社内にこもって
企画や制作進行管理的な業務をしているので、
展示会に行く機会はあまりありませんでした。
・・・というわけで、見るもの聞くもの全て新鮮に写ってしまい、
ワクワクドキドキの展示会となりました。
このアジア最大規模のスケールのプロのひしめく世界的展示会で、
展示会1年生の私の眼から見て、何が興味深かったのか
ご報告させてください。
最も魅了されたのは、製造機器メーカー様各社の
主力機械の「魅せ方」です。
来場者の眼を釘付けにせずにはおれない「魅せ方」を
考え抜いているところは、たしかに人だかりができていました。
展示会に向けて、どの機器をどの角度からどう見せて、
誰がどう手短かにわかりやすくアピールするかというシナリオが
できている企業様は行きかう人の眼を止めさせる何かがありました。
機械の動きにも起承転結があり、一度見始めると人は終わりまで
見届けずにはおれないものだからでしょうか。
私にとってあまり見慣れない製造機器。
日頃制作させていただいている機器のチラシにしても
実物を見る機械がないまま、制作せざえるを得ない場合もあります。
全ての機械の中には小さな(製造)ラインストーリーがあり
見せ場があると思います。
(たとえほんの数秒間、数センチ、数ミリの機械の動きにしてもです)
あるテーピングマシンの動きに魅入られて、立ち止まって凝視すること3分。
お願いして、カタログを頂戴したところ、機械の魅せ方同様、
カタログの中の機械の魅せ方にも、関心させられるものがありました。
各機械の写真のとなりに機械のメインとなるテーピングを司る部分の動きを、
拡大した漫画調イラストと吹き出しで、ひとめでわかるように
説明してあるという、きちんと構成されているけれども
手作り感のある魅力的なカタログでした。
そして人々が集まっている機械のあるブースと
集まっていないブースの差はコストの差ではないようです。
シナリオが考え抜かれているブースからは、
この機械のこの素晴らしさをとにかく一人でも多くの人に見て欲しい!
というスタッフの気持ちが、初めて見る人間にもジンジンと伝わってくるのです。
もっと見たいもっと見たいという気持ちを抑えつつ、
もっとこういう現場からドンドン吸収しなければと思いつつ
帰途につきました。
2008.7.4. おおき






