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展示会レポート

1年の締めくくり「SEMICON JAPAN 2007」

半導体に関わる国際的な展示会、セミコン・ジャパン。2007年12月5日~7日開催。
「セミコンで1年の総決算。これで仕事納めだ!」的な雰囲気が強く感じられた昨年。各社のセミコンのビジネスとしての位置付けって?と首をかしげるような印象を持ったこと覚えています。でも、今年2007年は、きりっとした空気で活況でした。

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やっぱり、お話しにくい最終日・・・

セミコンに出かけたのが最終日。「きっとお話聞かせてもらうのは難しいだろうな・・・」と思いつつ、幕張メッセへ。当日登録受付の混雑ぶり(先頭が全く見えないくらいに行列!)に驚きながら、事前登録受付でスムーズに通過。大きな展示会ほど、事前登録していると効果を為します。難なく入場できるのです。(ぜひ、事前登録活用しましょう!)
会場全体を見下ろすと、他の展示会には決して真似できない、この規模、このブースの輝き、この入場者数!
セミコンの規模の大きさを実感するとき。


やっぱり・・。最終日ってこうなんです。
「やっと終わりだ!3日めだ!最終だ~!!」ムード漂う企業ブースが目に付くのです。
まだ、午前中だというのに。
笑顔でおられるのはいいのです。しかし、その笑顔の質は、身内の社員同士で会話している
緊張感のないもの。どの展示会でも最終日はこの傾向が強い。すでに終えた2日間で、
出展費用に値する効果を得られたので、もうバッチリOK!というのであれば、
「恐れ入りました!」ですけれど。


でも、考えてみたらわかること。
来場する側としては、1日めも3日めも関係ない。訪れたその日が「セミコンに行った日」。
(複数日に来場される方、または、出展企業の方は別ですが)
ほら、そこの出展社の説明員のあなた!
社員同士で話が盛り上がって、来場者が道行く通路なんて目にも入っていないあなた!
ちょっと見ていない、その瞬間に、
○狙っているターゲット企業が、やってくるかもしれない
○ビッグな案件をもって、回っているかもしれない
○新たなビジネスチャンスをもたらす、きっかけを提供してくれるかもしれない
どんな新しい「出会い」とめぐり合えるのは、「いつ」であるかは、わからない。
そう思いません?
せっかく大枚はたいて、出展しているというのに・・・。
もったいないこと・・・していません?


今回の展示会は成功ですか!?

社員さん棒立ちのブースはさておき。
呼び込み、大切です。大手企業は、放っておいても(抽選会なんてしなくても!)
お客様の方から近づいてきてくれる。
その他大勢の中小企業となると、“集客”することが重要課題。
展示会来場者をウチのブースの“訪問者”にしなくちゃいけない。
せめて、名刺をいただかなくちゃ!

声を掛けたら、展示を見てもらえる、なんて甘い、とは、誰でも知っていること。
大きな展示会ほど、来場者は見たいものがいっぱい。
でも、なんとかして「ウチの製品」をみてもらいたい!

「お客様を呼び込む」
これが意外と難しいもの。呼び込みするにも「何か」が必要。何の用意もなくて、
呼び込みなんてできるはずがない。
○ 事前にいかに考え、作戦を組み立てたか
○ また、それを社内で共有しているか
実は、展示会って、準備段階ですべて決まっているのです!
成功するか、失敗で終わるか・・・。

展示会にお勉強に通っていると、見るだけでわかります。
社員さんの動きと、ちらっと出展内容をみれば。大抵のことは。
決して、立派な装飾をしている云々が判断基準ではありません。
ポイントは・・・社員さんの動き、なんですよね。



                                              やまぐち

2007年12月20(木)