トラブルも覚悟。お客様の目の前で化学実験!?
―自社製品の技術を次々に実証―
2008年5月21日~23日、横浜パシフィコで開催された「人とくるまのテクノロジー展」。
毎年盛況です。ビジネス客はもちろん、学生さん、一般の車好きファンも多数来場するこの展示会は,
やはり人気。企業の最新技術に触れられる貴重な機会を逃すまい、とデジカメ片手に熱心に見入っている方がなんと多いこと! ・・・と、ここで「ん?白衣姿?」というブースに遭遇。何かが始まりそう。
チャレンジ精神が集客の源

表面処理剤のメーカーであるN社、時代に対応して今年の出展内容は‘環境’がテーマ。
加工工程から生まれる排水をどうやって浄化させ、汚染物質を除去するか。
環境に負荷を与えない処理をどのように施すか。
実際にビーカーロット実験形式でお客様に見てもらいながら説明することに挑戦。
わかりやすく解説されていく工程に、確実に“変化”が見えます。
通路を歩いている人も思わず立ち止って見てしまう。
見ている人がいるから、また新たに人が立ち止まる。
人垣になってくると、通り過ぎることができない!
どんな注目すべきことがあるのだろうと、さらに人は集まって・・・。
すばらしい集客力。
初日と3日目の最終日に‘実験’を見たのですが、3日目の最終日は、なお一層の人だかりでしたね。
伝えたい!という思いを感じたとき響くものがある
「初めての試みなんです。実際に見てもらおうと思って。ちょっと失敗しちゃってうまくいきませんでしたけどね(笑)」シナリオも社内の方が用意されたのだろうな、と思っていたら、やっぱりそう!
実は、 ‘実験’を見ながら『もう少しここを詳しく言ってもらえたら!』 『そこはさらっした説明でも・・・』なんて感じてしまったので、社員さまの手によるものだな~と思っていました。(失礼!)
でも、そこがよかったのだろうと思うのです。
キレイに、整いすぎていないところ。
その分、「これを伝えたい、わかってもらいたい」というN社のメッセージとなって伝わってきたのです。
伝えたいことをどんな手段を用いてカタチに仕上げるか。
これは、当方広告制作会社が、毎日、悪戦苦闘していること。
N社に学びました。
伝えることは‘技術’ではなくて、伝えたい、伝えようとする思いに響くものでもある、ということ。
やまぐち






