【展示会レポート55】不況知らずの食品業界FOOMA国際食品工業展 ~香りにつられて試食待ち行列も!~
2009年6月9日~12日まで開催されていたFOOMA。テレビ番組でも取り上げられて、食の現場で活躍するロボットや機械が表舞台にたっていました。ご覧になられました?展示会現場では、食品にしか出せない「食欲をそそる香り」という演出。今回多く見たのは、どら焼きの実演。できたてがいただけるとあって、長蛇の列。女性だけではありません。男性だって、待っておられましたよ。

ビジネスとして集客させるには
ただ、人を集める集客だけなら、「香り」「試食」でことは十分。お味のご紹介もありでしょう。
展示会でアピールしたいのは、その食べ物、加工品を作りだす機械であって、出展企業はBtoBのビジネスを求めている。展示会で呼び込みたい真のお客様は?

上手な展示会営業をしておられたのは、Hハイテクさん。お揃いのシャツを着ておられるので、スタッフの方とすぐわかる。呼び込み、説明、受付、接客対応。どうやら役割分担ができているらしい。人が発散するエネルギーを感じるのは、こういうブースに出会ったとき。
実は、このブースあまり予算をかけておられない。基本のブースパッケージに、パネル展示オンリー。実物の機械も展示していないのに、次から次へと人が引き寄せられるのは、社員さんたちの展示会営業力のレベルの高さゆえ。
積み重ねてできる、展示会営業力

今回のアピール製品は、『異物検知装置KD-1000』
「異物検地にご興味ありませんか?」積極的に来場者にお声がけ。反応を示したお客様には、資料を片手に持った説明員さんがすぐ近づき、ブースの中へ案内(誘導)。機械の詳細を説明しているパネルを見ながら説明。うまい。本当に社員さん1人ひとりがすばらしい。
少し離れたところにおられたマネージャーさんに少しだけお話をお伺いさせていただきました。
展示会営業のこのスタイルができあがるまでに要した時間は、10年程度。展示会の目的とその効果を得るために、という営業活動を考えながら、試行錯誤を繰り返してきて、今のスタイルができあがったかな?と。今では、何も言わなくても、各々が自ら動き出しますよ、とも。
Hハイテクさん、展示会に備えて、きちんとアピール製品のカタログをご用意されていたことはいうまでもありません。紙ツールで見える化しておくこと、絶対必要なのです!
アピールするものは何か、そのために為すべきことは何かを共有できている営業チームは、展示会営業力がバツグンです。
今日はよく歩いた! 21468歩のやまぐち
(どらやきに脇目も振らず!!)






