【シャログ】効果を謳う!
-ツールの持つパワーをご実感いただく-
概要解説
経験豊富な日本パルス工業株式会社では、大小、様々な会社のエンジニアを見てこられました。お客様企業においても技術の専門化が進み、俯瞰的に設計図を読み解く力が落ちていると感じておられます。こういう時代こそ、小さくても専門知識に秀でたモノづくり企業の出番だとおっしゃいます。
「何が原因で不具合が起こったのか、問題が製品にあるのかわからない」
そんな問い合わせにも、全国どこにでも飛んでいって解決してこられたアドバイザー力をなんとかアピールしたい。
ヒアリング段階でその熱い想いが私たちにもビシビシと伝わって、大胆な構図やアイデアをご提供したところ、とても面白がっていただき、このシャログが出来上がりました。
課題
これまで、カタログ・技術資料以外は、ごく一般的な会社案内があるだけで、これらが営業ツールに使えるという認識をお持ちではありませんでした。ご提案のためのヒアリングを進めるうちに、日本パルス工業が単に製品を提供しているのではなく、技術的な問題に対しアドバイスを提供し、そのことを評価されていることが明らかになってきました。
絶縁という分野の問題解決力と豊富な経験が最大の差別化力であり、このことを切り口に、自社を語れる営業ツールを創ることになりました。
絶縁は電気を利用する際には欠かせない技術ですが、技術が細分化している今日にあっては、お客様企業でも理解できる方が少なくなってきている、という現状があります。
ツール作成にあたっては、パルスとは何かいうことをわかりやすく訴求することも、課題としました。
ご提案
技術力をコンパクトに訴求できるツールとして、シャログをご提案。表紙で自社の強みを打ち出そうということで、「そのテーマ、私たちにご相談ください!」というキャッチコピーと「パルス絶縁のメーカー&アドバイザー」というメッセージを配置しました。
また、パルス信号をモチーフにしたデザインと提供できる分野の写真を記載し、期待感を喚起。
開いた面に、大胆に人体をデフォルメしたイラストを配置。
パルストランスになじみがない方でもわかりやすくするため、パルスを人体の「生体電流」に例え、絶縁パルスの重要性を語りました。
また、同じ人体のイラストを利用して企業力も訴求(見つける「目」、聴く「耳」、熱い「ハート」…)。
両サイドに、汎用品と特注品情報も整理して記載し、具体的にできることを訴求しています。
更にそれを開くと、技術アドバイザーとしてできることを各部署の担当者が語る、という構成。
具体的な事例も記載したかったのですが、参考になる事例は保守契約を結んでいるケースが多く、残念です。
結果
「従来の会社案内など、紙媒体がツールとして使えるとは思っていなかった。今回の制作プロセスを通して、ツールというのは効果を語るものなのだと、とても勉強になった」と、仰っていただけました。「効果を語る」を切り口に、カタログ・技術資料・Webサイトなどのリニューアル計画も進行中。
また、自社において、お客様に最終的に提供できることは何なのか、を再認識し合うきっかけになったようです。
新規営業の場面でも、シャログを利用しながら積極的に開拓しておられるとお聞きしています。
2007年11月04(日)







